
「オーストラリアといえば、どんなイメージを思い浮かべますか?」
美しいビーチや大自然、フレンドリーな人々、多文化的な社会などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
オーストラリアの魅力を世界に伝えているのは、観光キャンペーンや広告だけではありません。
実際にオーストラリアを訪れた人、そこで働いた人、そして現地で学んだ留学生など、オーストラリアでの「体験」そのものが、世界から見たオーストラリアのイメージを形作っています。
今回は、ブルーマウンテンズ・インターナショナル・ホテルマネジメントスクール(BMIHMS)のDeanであり、長年ホテル・観光業界と教育に携わってきたProfessor Simon Pawsonの考察をもとに、オーストラリアの「Brand Australia」と、国際留学生が観光・ホスピタリティ業界にもたらす価値について紹介します。
「Brand Australia」は広告だけで作られるものではない
「Brand Australia」という言葉から、観光ポスターやテレビCM、SNS広告などをイメージする方もいるかもしれません。
しかし、オーストラリアのブランドイメージは、それだけで決まるものではありません。
旅行でオーストラリアを訪れた人がホテルで受けたサービス、レストランで出会ったスタッフ、観光地で接した人々との交流など、一人ひとりの体験が「オーストラリアとはどんな国なのか」という印象につながっていきます。
つまり、ホテル・レストラン・観光などのホスピタリティ業界で働く人々も、オーストラリアの魅力を世界に伝える重要な存在なのです。
国際留学生がオーストラリアの観光業界にもたらすもの
オーストラリアの観光・ホスピタリティ業界では、さまざまな国や文化を背景に持つ人々が働いています。
国際留学生も、その重要な一員です。
海外からオーストラリアに来た学生は、自分とは異なる文化を持つ人々と学び、生活する中で、さまざまな価値観に触れることになります。
こうした経験は、観光・ホテル業界で非常に重要です。
なぜなら、ホスピタリティの仕事では、
- 人を理解する
- 異なる文化を受け入れる
- 相手のニーズを考える
- 人と人とのつながりをつくる
といった力が求められるからです。
世界中から旅行者が訪れるホテルでは、文化や習慣、価値観の異なるゲストに対応する場面も少なくありません。
国際的な環境で学ぶ経験は、こうした仕事に必要な視点を身につけるきっかけになります。
BMIHMSがホテル留学で注目される理由
オーストラリアでホテルマネジメントを学ぶ選択肢の一つとして、特に注目したいのがブルーマウンテンズ・インターナショナル・ホテルマネジメントスクール(BMIHMS)です。
BMIHMSは、ホテル・ホスピタリティ業界に特化した教育を行ってきた学校で、一般的なビジネススクールとは異なり、「ホテルで働くための実践的な学び」を重視しています。
ここでは、BMIHMSならではの具体的な魅力を紹介します。
① 実際のホテルをイメージした環境で学べる
BMIHMSの大きな特徴の一つが、ホテルを再現したシミュレーション環境で学べることです。
ホテルマネジメントの授業では、教科書から知識を学ぶだけでなく、ホテルのさまざまな業務を実践的に学びます。
例えば、
- フロントオフィス
- ゲストサービス
- 客室・ハウスキーピング
- 飲食・フード&ビバレッジ
- ホテル運営
- マネジメント
など、ホテルを運営するために必要となるさまざまな分野を学びます。
実際のホテルに近い環境で練習することで、現場に出る前に仕事の流れを理解し、実践的なスキルを身につけることができます。
② 在学中に「有給」で業界経験を積める
BMIHMSの大きな魅力として、Industry Placement(業界実習)があります。
Bachelor of Business(International Hotel Management)では、720時間の関連業界経験を積むWork-Integrated Learningが組み込まれています。
つまり、大学で学んだ知識を実際のホテルやホスピタリティ業界で活用しながら、仕事の経験を積むことができます。
さらに、BMIHMSでは有給のIndustry Placementの機会も提供されています。
「卒業してから初めてホテルで働く」のではなく、在学中から業界経験を積み、仕事への理解を深められることは、ホテル業界を目指す学生にとって大きなポイントです。
③ 世界的なホテルブランドとのつながり
BMIHMSは、世界的なホテル・ホスピタリティ企業とのネットワークを持っています。
業界パートナーとして、
- Accor
- Capella
- Four Seasons
- Hilton
- Hyatt
- IHG
- Marriott
- Shangri-La
- TFE Hotels
- Ovolo
などが紹介されています。
こうした業界とのつながりを通して、学生は実際のホテル業界を知り、将来のキャリアにつながる経験やネットワークを築く機会を得られます。
ホテル業界を目指す留学生にとって、「ホテルマネジメントを学ぶ場所」と「ホテル業界への入り口」が近いことは、大きな魅力です。
④ Blue Mountainsならではの環境で学べる
BMIHMSのLeuraキャンパスは、シドニーから西に位置する世界遺産のBlue Mountainsにあります。
Blue Mountainsは、断崖やユーカリの森、滝など、美しい自然で知られる地域です。
都会のキャンパスとは異なる、オーストラリアらしい自然環境の中でホテルマネジメントを学べることもBMIHMSの特徴です。
また、ホテルや観光業界を学ぶ学生にとって、観光地そのものが身近にある環境で生活することは、**「観光客は何を求めるのか」「観光地にどのようなサービスが必要なのか」**を考えるきっかけにもなります。
⑤ ホテル業界に特化して幅広く学べる
ホテルマネジメントは、単に接客だけを学ぶ分野ではありません。
ホテルを運営するためには、マーケティング、ファイナンス、人材管理、サービス、フード&ビバレッジなど、さまざまな知識が必要です。
BMIHMSのプログラムでも、ホテルオペレーションだけでなく、マーケティングやファイナンス、ビジネスマネジメントなど、ホテルを経営・運営するための幅広い分野を学びます。
そのため、将来的には、
ホテルスタッフ → マネージャー → ホテル経営・リーダー職
といったキャリアを考える学生にも対応した学びとなっています。
⑥ 少人数制で学生一人ひとりをサポート
BMIHMSでは、少人数のクラスやWork-Integrated Learningの担当者、講師による個別サポートも特徴として紹介されています。
ホテル業界は「人」と関わる仕事だからこそ、授業で知識を得るだけではなく、講師や他の学生とのコミュニケーションを通して学ぶことも重要です。
国際学生にとっては、海外で初めてホテルマネジメントを学ぶ際のサポートがあることも安心材料になります。
ホテルマネジメント留学は「人」を学ぶ留学でもある
ホテルマネジメントというと、経営やマーケティング、会計などのビジネス知識を思い浮かべる方も多いでしょう。
もちろん、これらの知識はホテル業界でキャリアを築くうえで重要です。
しかし、ホテルや観光業界の中心にいるのは「人」です。
ゲスト、スタッフ、マネージャー、取引先など、さまざまな人と関わりながら仕事を進めていくため、異なる文化を理解し、人とのつながりを築く力も重要になります。
だからこそ、国際的な環境でホテルマネジメントを学ぶことには大きな意味があります。
オーストラリア留学で得られるのは「学位」だけではない
海外留学の価値は、学校で取得する学位や資格だけではありません。
異なる文化を持つ人々と出会い、英語でコミュニケーションを取り、さまざまな価値観に触れる。
そして、自分自身が海外で生活し、学び、働く経験をする。
こうした経験が、将来のキャリアや人との関わり方にもつながっていきます。
特にホテル・観光・ホスピタリティ業界を目指す場合、「人を理解する」「文化を理解する」「人と人をつなぐ」経験は、専門知識と同じように大切な財産になるでしょう。
BMIHMSでは、ホテルを再現した環境での実践的な学習、業界での有給プレイスメント、世界的なホテルブランドとのネットワークなどを通して、ホテル業界で必要となる知識と経験を身につける機会が用意されています。
「ホテルで働きたい」という夢を、単なる接客の仕事ではなく、国際的なホテル・ホスピタリティ業界でのキャリアにつなげたい方にとって、オーストラリアでのホテルマネジメント留学は一つの選択肢となります。
BMIHMSでホテルマネジメントを学ぶ
BMIHMSでは、Diploma、Bachelor、Masterなど、目的やこれまでの学歴に合わせたホテルマネジメントの学習ルートが用意されています。
ホテル業界への就職を目指す方だけでなく、将来的にホテルのマネージャーや経営側を目指したい方、国際的なホスピタリティ業界でキャリアを築きたい方にも、さまざまな学び方があります。
オーストラリアでホテルマネジメントを学びたい方は、コース内容だけでなく「どのような環境で、どれだけ実践経験を積めるのか」まで確認して学校を選ぶことが大切です。
ブルーマウンテンズ・インターナショナル・ホテルマネジメントスクール(BMIHMS)のプログラムや奨学金の詳細を知りたい方、オーストラリア留学を考えている方は、お気軽にお問い合わせください。





