
オーストラリアのホテル・ホスピタリティ教育で高い評価を受けるBMIHMS(ブルーマウンテンズ・インターナショナル・ホテルマネジメントスクール)より、嬉しいニュースが届きました。
BMIHMSのシニア講師 Cindy Lee氏 が、旅行者の権利に関する専門記事を執筆し、その内容が大きな反響を呼んでいます。
今回Lee氏は、オーストラリアのオンラインメディア「The Conversation」で、ヴァージン・オーストラリア航空のCOVID-19フライトクレジットに関する旅行者の権利について解説する記事を共同執筆。その専門性が評価され、オーストラリア放送協会(ABC)のラジオ番組「Sunday Extra」にも出演し、旅行消費者の権利についてインタビューを受けました。
BMIHMSのシニア講師 Cindy Lee氏 が、旅行者の権利に関する記事を共同執筆し、その専門性が評価され、オーストラリア放送協会(ABC)の人気ラジオ番組「Sunday Extra」に出演しました。
インタビューを聞きたい方はこちらから:https://ab.co/4482KSu
今回取り上げられたテーマは、Virgin AustraliaのCOVID-19フライトクレジット(航空券の未使用クレジット)についてです。
Virgin Australiaの未使用フライトクレジットとは?
COVID-19の影響で欠航となったフライトに対し、多くの利用者は現金での返金ではなく、将来利用できる「フライトクレジット」を受け取りました。
しかし、Virgin Australiaでは約9,000万豪ドル分もの未使用クレジットが残っており、2026年6月30日までに予約をしなければ失効することから、大きな話題となっています。
利用者からの声を受け、Virgin Australiaは期限直前にルールを変更し、
- 2026年6月30日までに予約すれば
- 実際の搭乗は2027年5月27日まで可能
となりました。
記事で解説された「旅行者が取れる3つの選択肢」
Cindy Lee氏らが執筆した記事では、フライトクレジットを持つ利用者が検討できる方法として、次の3つが紹介されています。
① 航空会社へ返金を申請する
Virgin Australiaの規約では返金条件が明確ではありません。
そのため必ず返金される保証はありませんが、事情を説明して返金を申し出る価値はあると解説しています。
② 海外旅行保険を確認する
加入している旅行保険によっては、
- 未使用の航空券
- 航空会社のトラベルクレジット
- 利用できなかった旅行代金
などが補償対象になる場合があります。
保険内容を確認することも重要な選択肢です。
③ オーストラリア消費者法(Australian Consumer Law)を活用する
記事では、オーストラリア消費者法では企業の利用規約よりも消費者の権利が優先される場合があることも紹介されています。
航空会社がサービスを提供できなかったにもかかわらず、利用期限付きクレジットのみを提供し、そのクレジットも失効してしまう場合には、状況によって返金や補償を請求できる可能性があると説明しています。
利用者はまずVirgin Australiaへ書面で請求し、それでも解決しない場合は、オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)へ相談することも選択肢として挙げられています。
ホテル・観光業界では法律や消費者保護の知識も重要
ホテル・観光業界というと接客やサービスのイメージが強いですが、実際には
- 消費者保護
- 契約・利用規約
- リスクマネジメント
- 危機管理
- 観光政策
など、幅広い知識が求められます。
今回のように、BMIHMSの講師が社会的な課題について専門家としてメディアで解説していることは、学生が現場で役立つ実践的な知識を学べる環境であることを示しています。
世界で活躍する講師から学べるBMIHMS
BMIHMSでは、ホテル・観光業界で豊富な経験を持つ講師陣が教育を担当しています。
今回ABCラジオや専門メディアで紹介されたCindy Lee氏のように、教育だけでなく研究や社会への情報発信にも積極的に取り組む講師から学べることは、学生にとって大きな魅力です。
ホテル・観光・航空業界でグローバルに活躍したい方にとって、BMIHMSは実践力と専門知識の両方を身につけられる環境といえるでしょう。
ブルーマウンテンズ・インターナショナル・ホテルマネジメントスクール(BMIHMS)のプログラムや奨学金の詳細を知りたい方、オーストラリア留学を考えている方は、お気軽にお問い合わせください。






