オーストラリアで留学や就労をするには、英語力の証明が必要です。特に留学生が申請する学生ビザ（Subclass 500）では、入学手続きだけでなくビザ申請時にも英語スコアの提出が必須となっています。

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2025年8月7日より英語試験のルールが変更

オーストラリア移民局（Department of Home Affairs）は、2025年8月7日より英語試験に関する規定を改定しました。

この変更は「ビザ制度の健全性と一貫性を守るため」と説明されており、近年問題となっていた在宅型・オンライン試験の不正利用を防ぐことが目的とされています。

詳細は、「オーストラリア移民局（Department of Home Affairs）」のページをご確認下さい。

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✅ 在宅試験はすべて無効に

2025年8月7日以降、以下のような自宅受験型の英語試験は一切使用できなくなります。

無効となる試験形式	例
オンライン / 自宅受験型	IELTS Online / TOEFL iBT Home Edition / CELPIP Online / MET Digital / OET@Home / LanguageCert Online など

※有効期限内のスコアであっても、「自宅受験形式」だった場合は学生ビザ申請時に使用できません。

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✅ 今後ビザ申請で使用できる英語試験一覧

2025年8月7日以降は、以下の対面式の試験会場で受験した試験のみ有効となります。

• Cambridge C1 Advanced Test (C1 Advanced)
• Canadian English Language Proficiency Index Program General (CELPIP General)
• International English Language Testing System Academic (IELTS Academic)： One Skill Retake (OSR)は条件付きで含む
• International English Language Testing System General Training (IELTS General Training)： One Skill Retake (OSR)は条件付きで含む
• LANGUAGECERT Academic Test (LANGUAGECERT Academic)
• Michigan English Test (MET), including Single Section Retake (SSR)
• Occupational English Test (OET)
• Pearson Test of English Academic (PTE Academic)
• Test of English as a Foreign Language internet-Based Test (TOEFL iBT)​

✅ 以前のスコアはまだ使える？

受験日	扱い
2025年8月6日以前に対面形式で受験したスコア	有効（学生ビザの場合は2年間）
在宅形式で受験したスコア	日付に関わらず 無効

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トーレンス大学へ出願する際は、「IELTS Academic 」「TOEFL iBT」などを試験結果をご用意ください。

Torrens University（トーレンス大学）のプログラムや奨学金の詳細を知りたい方、オーストラリア留学を考えている方は、お気軽にお問い合わせください。