メルボルン留学中にやりたい事

メルボルンは歴史と芸術、楽しい夜のクラブ、スポーツ、博物館、公園などがあり、様々なイベントが開催されます。メルボルンに留学した際は、メルボルンでご自身の好きなところや、メルボルンならではのお気に入りの場所を見つけて下さい。メルボルンは、QS Best Student Cities 2023 ランキングでオーストラリアで最も優れた学生都市、世界で 5 番目に優れた学生都市と評価され、常に学生の間で人気の都市です。また、休日には有名な観光名所、ランドマーク、カフェ、ワインバーなど、メルボルンでの過ごし方は選択肢が非常に多くあるので、オンとオフを楽しむことが出来ます。

では、まずメルボルンの観光名所から紹介します。

メルボルンの王立植物園(Royal Botanic Gardens Victoria – Melbourne Gardens)

メルボルンの王立植物園は、50,000 本の植物と 5,500 種の植物が生い茂る、ユニークで美しい植物園です。敷地面積は 38 ヘクタール で、1846 年に設立され、世界で最も有名な植物園の1つです。ここでは、オーストラリアン・フォレストウォーク、カリフォルニアガーデン、カメリアコレクション、ユーカリ、バラなどのエリアで多くの希少種を見ることができます。夏にはライブシアターやムーンライトシネマも楽しめます。この美しいエリアを散策する際は、ぜひ有名なテラス カフェに立ち寄ってみてください。

フェデレーション スクエア(Federation Square

フェデレーション スクエアは、アート ギャラリー、展示会、世界クラスのイベントの人気の会場です。2002 年にオープンし、フェデレーションスクエアでは、年間2000以上ものイベントが開催されています。その特徴的な建築物は愛されるところもあれば嫌われるところもありますが、メルボルンで最も訪問され、人気のある目的地の1つです。ユーレカタワーは高さ 297 メートルの塔です。2006 年に建設されました。メルボルン スカイデッキはタワーの 88 階にあり、南半球の建物から最も高い眺望を楽しめます。ここでは、建物から 3 メートル滑り出てくるガラスの立方体、The Edge も見ることができます。

ここで開催されるイベントには、コンサート、映画祭、美術展などになります。訪れることができる有名な美術館やギャラリーとしては、イアンポッターセンター、NGV オーストラリア、オーストラリア映画センター (ACMI)、クーリーヘリテージトラストなどがあります。また、フェデレーションスクエアでは、年間を通じ、文化的なアトラクションもあり、ガイドツアーや貸自転車、ヤラ川クルーズ、日帰り観光ツアーなど、様々な体験もできます。また、ビジターセンター(観光案内所)もあります。

ルナ・パーク・メルボルン(Luna Park Melbourne)

ルナ・パーク・メルボルンは、1912 年に建設された歴史ある楽しい遊園地です。ルナ・パークに来たら必ず乗るべきアトラクションが、The Great Scenic Railway(ザ・グレート・シニーク・レールウェイ)。このジェットコースターは世界最古の現役ジェットコースターと言われています。ルナ・パークには合計20種類のアトラクションがあり、小さなお子様から大人まで楽しむことができます。また、素晴らしい食事や季節のイベントなども開催されます。

シー ライフ メルボルン水族館(SEA LIFE Melbourne Aquarium)

シーライフ・メルボルン水族館では、オーストラリアの生き物、何千もの興味深い海の動物、美術品の展示、ダイバーのプレゼンテーションなど幻想的な水中世界を発見することが出来ます。かわいいペンギンや世界最大級のワニ、巨大なアカエイやナース シャークなど様々な海洋生物を展示されています。マーメイドガーデンの 220 万リットルの海洋水族館です。

メルボルン王立植物園(Royal Botanic Gardens Melbourne)

王立植物園は、自然の中で時間を過ごしたいときに訪れるのに最適な場所です。1864年に設立され、その後60年かけて、湿地だった場所を今日のような景観に整備したことで、1958年にエリザベス女王から「Royal」の称号を受けました。世界各国約8,500種の植物を保護し、園内で展示しされ、年間190万人以上が訪れます。植物園ですが東京ドーム8個分の大きな公園であり、無料なのでメルボルン市民の憩いの場としても知られています。カフェやショップなどもあり、ピクニックをしている人も多くいます。

これらはメルボルンの人気スポットのほんの一部です。ビクトリア国立美術館、メルボルン芸術センター、アボッツフォード修道院、メルボルン動物園などを訪れるのもおすすめです。あなたの興味があるものが、きっとメルボルンできっと見つかるでしょう。

メルボルンのアクティビティ

ビクトリア州の首都には楽しいことが無限にあります。興味に応じて、ナイトクラブや美術館、美術展やカフェ、歴史的名所、公園などを訪れることができます。ここではお勧めのアクティビティをいくつか紹介します。

サウスバンク沿いにはクルーズ会社がたくさんあります。これらのクルーズはヤラ川で行われ、街の素晴らしい景色を眺めることができます。この美しい川の歴史について学び、王立植物園、国立テニス センター、メルボルン クリケット グラウンドの素晴らしい景色を満喫してください。

ヤラ川のクルーズ(Melbourne Yarra River Cruises)

ヤラ川はクルーズで人気です。いつも見る景色とは違うメルボルンを堪能することができます。また、街から港へと移り変わる景色もメルボルンの特徴の一つです。ヤラ川のシティ地域だけで無く、海に近いところまで行きますのでコンテナを積み降ろしするドック地域まで行くクルーズのルートもあります。

ドックランズ(Docklands)

ドックランズは、メルボルンのウォーターフロント再開発地区です。素晴らしいカフェ、レストラン、アトラクションなどが揃う比較的新しいウォーターフロントエリア。ここでは、インタラクティブな 3Dアートギャラリーを楽しんだり、メルボルンスター展望台からメルボルンを眺めたり、ユニークなストリート アートを鑑賞したりできます。

アーティストのモニュメントが並び、メルボルンの最先端ダイニング・スポットとして、上質なレストランが集まるダイニングスポット「ニューキー」もあります。そのため、夜になるととても人気のスポットです。

クイーン ビクトリア マーケット

クイーンビクトリア・マーケットは南半球最大の市場として知られ、1878年にオープンした歴史あるマーケットです。19世紀の優雅な建物は今もそのままに残り、当時から変わらない活気あふれる賑わいをみせる庶民のマーケットであり、メルボルンを代表するシンボルのひとつです。マーケットの場内はとても広く、生鮮食品のエリア、デリ(惣菜)のエリア、ファッション用品のエリア、お土産品を扱う店が集まるエリアなど、いくつものエリアに分かれており、ショッピングを楽しめます。

アボッツフォード修道院(Abbotsford Convent)

歴史と文化を愛する人にとって、アボッツフォード修道院は素晴らしい場所です。この修道院は 1863 年に設立され、その豊かな歴史により取り壊されず、現在、文化芸術センターとなっています。現在、ここは芸術と文化の地区であり、アーティスト、ミュージシャン、作家、セラピスト、即興グループなどのコミュニティです。興味深いワークショップ、展示会、講演会を開催します。これがあなたのお茶なら、一度見てみる価値があります。

メルボルンには時間をかけて見る価値のある魅力的な美術館がたくさんあります。スポーツファンには、国立スポーツ博物館を訪れることをお勧めします。メルボルン博物館も必見です。庭園や緑地に囲まれているため、美しく教育的な体験ができます。移民博物館、ビクトリア博物館、ACMI (オーストラリア映画センター) などもぜひ訪れてくださいね。

シティサークル・トラムツアーに参加したり、キャプテンクックコテージアテナエウム 劇場を訪れたり、追悼記念碑などを訪れることもできます。

メルボルンのナイトライフ

メルボルンの夜には数え切れないほどのアクティビティがあります。この街のナイトライフは素晴らしく多彩で、ルーフトップ バー、トレンディなナイトクラブ、魅力的で多様なバーなどがあります。 金融街であるCBDは夜に花が咲き、質の高いバー、ビアバー、カクテルバー、テーマパーティー、ディスコ、路地の秘密の入り口がたくさんあります。 フェデレーションスクエアにはクラブもたくさんあります。コリングウッドやフィッツロイにも最高のナイトスポットがいくつかあります。

ビーチは夏の夜遊びに人気のスポットでもあり、セントキルダは最も多くの人が訪れる目的​​地の 1 つです。

セントキルダビーチ(St Kilda Beach)

セントキルダは夜の外出に人気のエリアです。メルボルン市内からトラム一本で気軽に行くことができる、アクセスがとても良いビーチがセントキルダビーチなのです。綺麗な夕焼けを見ることができるセントキルダビーチにはパブやカフェ、桟橋、そして遊園地(ルナパーク)などもあります。

メルボルン留学中にあなたのお気に入りの場所が見つかりますように。

その他オーストラリア留学情報や、Torrens University Australiaについて知りたい方は、トーレンス大学専門留学エージェントのLino Educationに、お気軽にお問い合わせください。

LINE公式アカウント

LINE友達追加