業界との繋がりはトーレンス大学の強みでもありますが、デザイン業界は特にトレンドの移り変わりが早いので、最新の情報を手に入れることは学生にとっても大変重要な項目の一つです。実際に活躍しているプロのデザイナーが講師の為、最先端の技術や情報を得る事ができます。常に最新のトレンドを取り入れながら、技術面も学ぶことが出来ます。

業界の専門家や起業家が1987年にビリーブルーを創立したため、今もデザイン業界の提携先とのコネクションが強く、在校生および卒業生の作品の多くが毎年高く評価されています。実際のクライアントとプロジェクトに取り組むこともあります。長年「Vogue Australia」とはパートナーシップを結び、「State of Escape」、「IBM」、「Junkee Media」などの企業ともパートナーシップがあります。Vogue Australiaとは様々なイベントなどを行ったりもしますが、Vogue Australia奨学金制度もあり「授業料50％の奨学金＋Vogue Australiaのシニアメンバースタッフによる独占的なキャリアメンターシッププログラム」に参加することも出来ます。それだけ、ビリーブルーの学生を高く評価していることがわかります。

そして、プログラムにはインターンシップも含まれており授業とは別に実践を身につける事もできますし、希望する学生は在学中から校内のスペースを借りビジネスを始める事も出来ます。 学生の多くはオーストラリアの学生のため、英語力を上げながらデザインを学びたい方にも最適です。

また、DIA（Design Institute of Australia）にも認定されている為、卒業後DIAのメンバーになることが出来ます。DIAのメンバーになると、オーストラリアのデザイナーやクライアントと繋ぐイベントやプログラムに参加したり、ビジネスを開業する際様々なサポートを受けることが出来ます。

シドニーにある、ウルティモキャンパスはセントラル駅からは10分の所にあります。こちらのキャンパスはビリーブルーカレッジ専用のキャンパスであり、NSW州のMBAアワード（The Master Builders Association of NSW）で、ベスト･デザイン賞を受賞したデザイン学校に相応しい校舎です。

オープンスペースに設けられているクラスルームも多いですが、個別の部屋やチームで使用できる部屋など様々な部屋があり、学生の感性を引き出します。24時間アクセス可能なスタディ･ルームがあり、夜中に集中して作業することも可能です。また、キャンパス内にはロッカー、シャワールームも設けられていて学生は自由に使用できます。フォトスタジオ、コマーシャル用のビデオやショートフィルムの撮影および編集が出来る設備や3Dプリンターを使用する授業もあります。

メルボルンキャンパスは、メルボルンのCBDの中心部にあり、多くの鉄道路線が運行するフリンダースストリート駅の向かいという便利な場所にあります。メルボルンキャンパスはトーレンス大学でビジネス、ホスピタリティやヘルスを学ぶ学生と共同で使用するため、トーレンス大学の学生と交流する機会もあります。メルボルン大きな魅力として物価の安さが挙げられますが、街はビジネス、エンターテイメント、ショッピング、グルメなどが充実しており、観光名所も多く、社会的多様性を持つ都市です。テニスの全豪オープン、F1グランプリ、ゴルフの全豪マスターズ、競馬のメルボルンカップなど、世界的に知られるイベントが多数開催されるほか、劇場、博物館、美術館などの文化施設もたくさんあります。