トーレンス大学のヘルス学部 Community Services(コミュニティーサービス)学科では、コミュニティおよび公共サービスなど、地域社会に関わる課題を追求するために必要な理論的および実践的スキルを身につけます。
トーレンス大学の学士課程のヘルス学部コミュニテイーサービス学科について
Community Services(コミュニティーサービス)学科は、3年間のプログラムです。22の必須科目と2の選択科目と400時間のインターンシップで構成されています。
コミュニティーサービス学士号は、コミュニティおよび公共サービスなどでの地域社会や人々に関わるキャリアに必要な理論と実践的スキルを身に付けます。カウンセリング、ソーシャルジャスティス(社会正義)、アドボカシー(権利擁護)、および福祉をカバーし、個人および地域コミュニティと働く実践的な経験を積むことができます。このコースは現在、業界団体による認定を申請中です。
このコースは、実践的なトレーニングに重点を置きながら、関連するコミュニケーション、カウンセリング、政策に関する理論をしっかりと習得します。また、豊富な選択科目から、あなたが興味がある分野の授業を選択することで、よりあなたの将来にあったプログラムに作り上げることが出来ます。このコースにはフィールドワークが含まれており、貴重な経験と業界とのコネクションを持って卒業することができます。
学士課程で習得できる事
- 多様な文化な社会環境の中、人々に敬意を払い、効果的なコミュニケーション能力を発揮する。
- 批判的な判断に基づいた提言ができる。
- 社会正義の社会環境の中で顧客の一人ひとりが本来持っている力を発揮し、自らの意思決定により自発的に行動できるようにする。
- 適切な道徳的、倫理的、法的、専門的基準の範囲内で、コミュニティサービスコンピテンシーの実施と適用する。
- 多様なニーズと経験を持つクライアント支援するための介入策の実施と評価を行う。
ワークプレイスメント&ワーク・インテグレーテッド・ラーニング・プログラム
トーレンス大学は業界の専門家と提携して、講義指導をはじめ、インターンシップ、ネットワーキングの機会、業界の知識や奨学金の機会を得ることが出来ます。このコースの重要な要素のひとつに、ワークプレイスメントが含まれています。ワークプレイスメントでは、企業などで400時間の実践的な経験を積み、とワーク・インテグレーテッド・ラーニング・プログラムも行うことで、自信を持って卒業し、即戦力として活躍できるようにするための貴重な体験となります。
<卒業生の進路例>
- コミュニティワーカー
- 福祉関係者
- まちづくり担当者
- ユースワーカー
- ケースマネージャー
- NDISサポートコーディネーター
- メンタルヘルスサポートワーカー
コミュニティーサービス学士号を取得すると、アドボカシー(権利擁護)、ソーシャルジャスティス(社会正義)、およびコミュニティ開発を活用して、地域社会をめぐる問題状況について、そこで生活する人々の観点から整理し、社会活動で出てくる課題を検討し、支援する機能などを考察することができるでしょう。
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