トーレンス大学のアドミッションのエリアマネージャーが先週来日しました。
日本にある高校に訪問し、学生や進路指導の先生に大学の紹介をさせていただきました。トーレンス大学はオーストラリアで一番新しい大学のため、まだトーレンス大学について知らない方も多いともいますが、少しずつ留学の選択肢になるといいなと思います。
トーレンス大学の授業スタイル
トーレンス大学は、レクチャーの授業というより、少人数で実践的な授業が多い大学です。アカデミックのテストというより、レポート、コースワーク、ワークインテグレーテッドなどを行う授業スタイルのため、就職した後の環境に近い形で学習を行います。
ほとんどのコースで授業の一環としてインターンシップが含まれているのも特徴の一つです。
トーレンス大学はファウンデーションコース無し
オーストラリアの大学は3年間のため、日本の高校を卒業した場合、各大学が開講しているファウンデーションコース(大学進学準備コース)が受講が必要となります。しかし、トーレンス大学ではファウンデーションコースなく直接大学の1年生に入学できるため、ほとんどのコースで3年間で卒業が可能です。
1年間短いですが、日本人学生がほかの国の学生と異なり大学の授業についていけないということはありません。1年間短い分、留学費用や生活費が少なるため経済的にもありがたいですね。
出願時の英語力について
トーレンス大学のBachelor(大学課程)への出願時の英語力は、基本的にはIELTS6.0が必要となります。
IELTS5.5を保有している場合、大学に出願できないの?答えはNOです。多くのコースはDiplomaプログラムがあるため、「Diplomaプログラムを経由し学士課程へ編入」が可能です。Diplomaプログラムは学士課程の1年目になるため、学部生と同じ授業を学部生と一緒に受講することになるため、通常の学士課程の学生と同じ期間で卒業が可能です。
IELTS5.0 以下の場合、「トーレンス大学の英語プログラム+学士課程」など組み合わせることで入学が出来ます。英語プログラムをどのくらい受講しなければならないかは、IELTSの結果や無料のトーレンス大学のオンライン英語テストを受験して頂きその結果で渡航前に何週間の語学研修が必要かがわかります。IELTS0.5あげるために、10週間の語学プログラムの受講が必要です。
留学費用について
留学費用は、留学するにあたり重要な点の1つです。トーレンス大学はビジネス学部の場合、1年間26,760AUDです(2023年度の学費)。ブリスベンキャンパスの場合、現在30%の奨学金が適応されるため、実際は18,732AUDになります。
ブリスベンキャンパスを選択した場合、オーストラリアの特に優れたトップ8校、通称Group of Eight(G8)学費の半分の費用で卒業が可能です。ちなみに、G8入学の場合はファウンデーションコースの受講も必要なので実際は、半分以下の費用で卒業が出来ます。
新しい大学でしかも学費が安いけど、トーレンス大学本当に大丈夫?と思われる方も多くいらっしゃいます。もちろんオーストラリア政府に大学と認定も受けており、「2022年のオーストラリアの大学を卒業した留学生のオーストラリア国内での就職率ランキング」では、Torrens University Australiaは第2位に選ばれています。企業や業界と連携して授業を行っているため、就職率でも証明されているのでご安心ください。
その他、トーレンス大学について知りたい方はこちらもご覧ください。
アドミッションのエリアマネージャーは、年に数回来日するので、直接話してみたい方や留学フェアに参加してほしいなどリクエストがありました、お気軽にお問い合わせください。
その他、Torrens University Australiaのプログラムや奨学金の詳細を知りたい方は、トーレンス大学専門留学エージェントのLino Educationに、お気軽にお問い合わせください。