2023 年 7 月 1 日より、学生ビザ保持者の労働時間は 2週間あたり 48 時間に変更されます。
2023 年 7 月 1 日より、学生ビザ保持者は、在学中に 2 週間に 48 時間就労が可能です。2022年1月14日、オーストラリア政府では、COVID-19の流行に伴い多数の労働者を隔離したことに起因する、深刻な労働力不足を緩和することを目的として学生ビザにおける2週間で40時間という上記の規制を撤廃し、学生ビザでの就労時間の上限がありませんでした。
しかし、オーストラリア政府は、留学生の労働時間の上限撤廃を2023年6月30日で中止とし、2023年7月1日より新たに2週間で48時間に変更されました。パンデミックの前は、2週間で40時間就労が可能でしたが、8時間増え、現在は2週間で48時間へと引き上げられました。
オーストラリア政府は、2023年5月9日にすでに高齢者介護分野で働いている学生ビザ保持者は、2023年12月31日まで引き続き高齢者介護分野で無制限に働くことができると発表しています。
詳細については、オーストラリア政府の「Work restrictions for student visa holders」をご確認ください。
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